今回はクイーンのDoing All Rightを紹介します。
前回、クイーンのKeep Yourself Aliveを紹介したので、まだ読んでなくて、少しでも興味のある方は、ぜひ読んでみてください!
クイーンの曲は個人的に大好きなので、クイーンのアルバム全曲を訳す!を目標に、少しずつ紹介していけたらなと思っています。
もちろん、有名な曲からマイナーな曲まで全部です。
このブログを通して、読んでくれる方が少しでもクイーンに興味を持ってくださったらいいな、と思います。
今回のDoing All Rightは、どちらかといったらマイナーな方の曲かなと個人的に思います。
この曲は、クイーンの前進となったスマイルのバンドが作った歌です。
ちなみにスマイルはクイーンメンバーの、ブライアン・メイとロジャー・テイラーが参加していたバンドです。
ファーストアルバム「Queen 戦慄の王女」に収録されています。
前半はゆったりとしたきれいなメロディですが、後半ではロックサウンドになります。
ボヘミアンラプソディにも言えることですが、一曲のなかで曲調が変化するところがクイーンの特徴でもあり、大好きな部分です。
個人的に好きな部分は、Should be waiting for the sun~からのフレディのきれいなボーカルからAnd anyway I've got to hide awayのロックのパートにむけて全速力でかけぬける所です。そのすぐ後のギターソロも聞き応えがあります。
歌詞の内容は、どこか全体的に虚無的な感じを漂わせてる気がします。どうにかしなきゃいけないけど、抜け出せない、そんなことをうったえているようです。
曲情報
リリース日 1973年7月13日
作詞作曲 Brian May,Tim Staffell
Yesterday my life was in ruin
Now today I know what I'm doing
Got a feeling I should be doing all right
昨日、僕の人生は廃墟のようだった
今僕は何をしているのかわかってる
感じるよ ちゃんとしなきゃいけないって
Doing all right
しっかりしなきゃ
Where will I be this time tomorrow
Jumped for joy or sinking in sorrow
Anyway I should be doing all right
明日のこの時間僕はどこにいるのかな
喜びに踊っているか悲しみに浸っているか
とにかく ちゃんとしなきゃいけないんだ
Doing all right
しっかりしなきゃ
Should be waiting for the sun
Looking round to find the words to say
Should be waiting for the skies to clear
There ain't time in all the world
太陽が出るのを待つべきか
言うべき言葉を見つけるために辺りを見渡しているよ
空が晴れるのを待つべきか
すべての世界にそれだけの時間はないけれど
Should be waiting for the sun
And anyway I've got to hide away
太陽が出るのを待つべきか
とにかく僕は隠れなきゃ
Yesterday my life was in ruin
Now today God knows what I'm doing
Anyway I should be doing all right
昨日 僕の人生は廃墟のようだった
今日僕が何をしているかは神のみぞ知る
とにかく ちゃんとしなくては
Doing all right
ちゃんとしなくては
Doing all right
ちゃんとしなくては
英語勉強
単語
ruin- 破滅、滅亡、廃墟
sorrow- 悲しみ
hide away- 隠す